2016.10.08
今回は大人のローダウンスタイルで決まり!ハイエース編!
車の車高を低く下げつつ乗り心地を確保
車高を下げて乗り心地をキープすのはローダウンする車にとっては、テーマになっていることでしょう。今回作業した車はもともと商用車として、人気がある200系ハイエースです。足廻りはフロントがトーションバーでリアは板バネといった仕様が特徴的な車です。
フロントはトーションバーとショートショックでローダウンする。
200系ハイエースはフロントには、一般的なバネがなくトーションバー(トーションバースプリング)によりローダウンすることが出来ます。ト―ションバーは一般的なバネの縮むだけの反発でなく、伸びと縮むの両方反発力があります。このト―ションバーを車体の下のあるボルトを回転させることにより車高がローダウンします。それに合わせ、フロントのショックをいれていきます。ハイエースの車高調はかなりたくさんの種類がありますので、チョイスがなかなか難しい・・・
今回はGenbさんの足廻りで決まり!
リアは板バネプラスブロックにてローダウンする。
ハイエースの一番の乗り心地を左右するのがリアのローダウンであるといっても過言ではないでしょう。車高をローダウンするにあたり板バネにブッロックをかませます!ローダウンブロックはインチ表記されて1インチからあり車高を下げ幅を選べます。今回は1インチをいれちぃます!
Genbさんのショックアブソーバーは減衰力があります。ばっちり乗り心地も硬くも柔らかくもできます!ぜひお試しあれー。
ボディーに優しく!
ハイエースの場合はローダウンする事により、段差のたびに、ボディに激しい衝撃がくるのは避けられない。そこでフロントアッパーアーム下とロアアームのうえにバンプストッパーをいれる衝撃が和らぎ、スムーズに走れます。もちろんリアもアクスルとボディが干渉してしまう。そこでもストロークストッパーが活躍!このストロークバンパーは特殊シリコンを使用、適度な柔らかさと踏ん張りの効くすぐれもの!
作業のまとめ
今回のハイエースでは一般的なローダウン仕様であります。もっと乗り心地を追求していくと、リアのリーフの交換、リアにスタビライザーを取り付けるなど、まだまだたくさんのパーツがあります。ハイエースはパーツを追加していくとそれなりに答えが出るからとってもやりがいがありまーす。この度の200系ハイエースワイドは車高はそこそこローダウン!走れる大人スタイルに仕上げました!
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